中野でアール・ブリュット!

今回は1月24日から中野で展示されていた「アール・ブリュット NAKANO街中まるごと美術館!」を紹介したいと思います。いつも通り中野の南口の駅前商店街を歩いて出社していた所下記のような看板がかかっていました。

ん!?アール・ブリュット!!!!!
思わず興奮です!!

アール・ブリュットとは?

アール・ブリュットとは、既存の美術や文化潮流とは無縁の文脈によって制作された芸術作品の意味で、 英語ではアウトサイダー・アートと称されている。加工されていない生(き)の芸術、伝統や流行、教育などに左右されず自身の内側から湧きあがる衝動のままに表現した芸術である。フランスの画家ジャン・デュビュッフェ(Jean Dubuffet 1901-1985)によって考案されたことばである。
アール・ブリュットとは|ローザンヌ アール・ブリュット・コレクションと日本のアウトサイダー・アート |アール・ブリュット/交差する魂

一括りにアール・ブリュットとと言っても、色々な画家がいるので、全て良いとは一概に言えないのですが、昨年に東京ステーションギャラリーで展示されていたアドルフ・ヴェルフリ 二萬五千頁の王国や、結構前に開かれたヘンリー・ダーガー 少女たちの戦いの物語 夢の楽園など、個人的にこのジャンルの絵が好きでして、いくつか本も所有していました。なので、突如中野に現れた、この看板に興奮してしまったわけです。

よく調べてみると中野アール・ブリュットの企画は毎年定期的に開かれているイベントのようでして、なんと今年で8年目!になるとのこと。momomoは昨年の2月末に中野に引っ越してきたので、はじめて、こちらのイベントに気づいた次第です。で、こちら商店街の看板下にあるポスター、イベントの告知場所というだけでなく、それがそのまま展示場所になっているのですね。

こんな感じや

こんな感じで

この展示の仕方、とても良いなぁと思いました。というのも、普段日常的に通る道が、少し異質なものに変化する感じがするというか、良い意味でこの展示があることで、ちょっと感覚がズレるわけです。展示が両面になっているので、行きも帰りも、この展示に触れることが出来るのですが、当然同じ展示でも体験する感覚も変わってきます。

このあたりUXを仕事とする僕らとしても刺激になる所が非常にありました。このブログが掲載するころには、もしかしたら展示が終わってしまっているかもですが、本当に良い試みだなぁと思いました。一点だけ残念なのは専用のサイトが無いこと(FacebookやTwitterはあるようです。)

せっかく毎年開催しているのなら、その軌跡もちゃんと残せるようなサイトがあっても良いのになぁと思いました。我々中野にある制作会社ですし来年あたり相談できないかな〜。